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シャンプーは頭皮!髪はなに?
こんにちは!
三田 美容院 美髪エステサロン1518
のトダタクです☺
前回はシャンプーの特徴と1518の考え方での選び方などを書きました!
まだの方はどうぞ↓
Contents
間違った方法でダメージ??
でしたが・・・
トリートメントについて少し触れてみたいと思います。
初めに、種類について
◇トリートメントって沢山あるけど、どれも同じなの?
この疑問を感じておられる方は沢山いらっしゃるように感じられます。
当美容院でも、お帰りの際にお話しさせて頂いている内容の一つでもありますが
いつも、わかりやすくお伝えするためにいろいろと考えているのですが、この考え方がシンプルで分かりやすいかなと思っています。
ちなみに、リンス・コンディショナー・トリートメント違いを確認するには、商品の裏面に書いてある表記で判断してくださいね!
大まかな種類
・リンス
・コンディショナー
・トリートメント
の三つが日本の中で出回っています。
そこで、まずこの違いは
・リンス・コンディショナー
この二つは同じ分類だと思ってもらって結構です♪
【効果】
リンスとコンディショナーは、主に髪の表面に油分(保護膜)を作って、髪のすべりをよくしたり、髪のパサつきを防いだりするものです。
ようするに、シャンプーだけだと、きしむから櫛(くし)通りをよくする為のモノです。
油分ベースの為、栄養分は髪の中には残りません。
・トリートメント
【効果】
主に栄養成分(タンパク質)を浸透させて、髪の中から状態を整えるものです。
質感をコントロールするのに、硬い髪用・柔らかい髪用などの種類があり、リンス・コンディショナーの機能も兼ね備えているので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分です。
基本的には、カラー(白髪染め・オシャレ染め)・パーマなどをされている方が多い時代なので、トリートメントのご使用をオススメします。
カラーやパーマ等をされていない方は、ダメージされている可能性が低いので、リンス・コンディショナーでも十分な仕上がりが期待できると思います。
◇効果的なトリートメントの使用方法
・中間~毛先にかけてつける
たまに勘違いしやすいのが、髪につけるモノと思ってしまい、地肌からしっかりと付ける方がいらっしゃいます。
これは、頭皮に付けて、よいものだったらいいのですが、そうでないモノは中間~毛先にかけてつけましょう。
頭皮からは、自然に油分が分泌されます。
そのおかげで、頭皮近くの髪にはいつもツヤを感じられることだと思います。
ですので、地肌に付けてしまうと、油分過多になり、人によっては根元がギトギトの感じになりふんわり感を損ねてしまいます。
・付けたらしっかり揉みこみましょう
髪の内部に浸透させるためには物理的な力も必要になります。
髪の中まで入るように、髪の毛を握るようにすると効果的です。
「キレイになぁーれ。きれいになぁーれ。」
と想いを込めながら行うとより効果的です。(オカルトみたいですが想いは伝わるみたいです。)笑
・少しの浸透時間を・・・
髪の中に入っていくには少しの時間を要すると考えられています。
美容院でも少し浸透時間をおいているのを見たり・感じたり・言われたりしたことないですか??
あんなに自宅で時間の置くことは現実的に厳しいと思うので、いつも
「体を洗っている時に時間を置いてください。体を流すときに一緒に流して貰ったら良いですよ(^◇^)」
とお伝えしています。
・流す時は、「しっかりと」ではなく「少しのヌメリが残る程度」
せっかく付けたトリートメントも、流しすぎると効果も薄れてしまいます。
流している時に、手に感じるヌメリが少し残っている状態で流し終わりましょう。
感触の目安としては
「つるん」とした状態であればオッケーです。
いかがでしょーか??
なんとなくこんなことを頭に入れておくと、シャンプーやトリートメントを選ぶときの参考になるかと思いますので、覚えててくださいね♪
【まとめ】
シャンプーは頭皮を洗うモノなので、頭皮に合ったモノを選ぶ
・シャンプーの仕方は、マッサージをするように!
・シャンプーは「しっかりと流す」
・トリートメントとリンス・コンディショナーは違うモノ。トリートメントは栄養分
・リンス・コンディショナーは油分。自分の髪質に合わせたモノを選ぶ
・トリートメントは「流しすぎない」
を頭に入れて下さいね(^^♪
ではでは毎日のケアで、少しでもアナタの髪のストレスが無くなりますように・・・。